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カラフトマス(樺太鱒、pink salmon、humpback salmon)
学名:Oncorhynchus gorbuscha
サケ科サケ属の回遊魚で、別名にセッパリマス・アオマスなどと呼ばれる事も。アラスカなどではピンクサーモンとも呼ばれる。北太平洋、ベーリング海、オホーツク海、に分布する。



■全長45-75cm。背面や尾鰭、脂鰭に黒い斑点があるのが特徴である。 繁殖期には、雄のみ背中が突起状に変形(セッパリ)する。そのため「セッパリマス」の名がある。
稚魚にはパーマークが無く、河川ではあまり捕食せず直ぐに海へ降りてしまう。これは、サケの遡上する河川が比較的流程が長いのに比べて、カラフトマスが遡上する河川は比較的小河川が多く、知床などでは海が見える範囲で産卵を行っている場所もある。
降海後2年で成熟して産卵する。カラフトマスは全て2年で成熟するため、遇数年、奇数年で遺伝的な繋がりがないと言われているが、実際、北海道では1992年に遇数年と奇数年の漁獲量の逆転現象が起きた事もあり、人工孵化の影響もあるのかもしれない。
産卵は湧水を必要とぜず比較的海に近いところで行われ、産卵後は寿命を終える。
■カラフトマスは、ほとんどのサケが母川に回帰してくるのに対し、母川回帰率は50%ぐらいといわれている。比較的汚濁した河川にも回帰してくる事で知られ、僅かな淡水の流れ込み対しても集まってくるので驚く釣り人も少なくない。
また、食べても非常に美味な魚でサケよりも劣ると言われているが、脂も乗っていてルイベやフライなど好まれている。(生食は避けたほうが懸命である)

←藻興部川河口海岸にて。釣り人:たに@管理人 スプーンでの釣果。
←沙流河口海岸にて 釣り人:sachi スプーン・ウキルアーでの釣果。
←モベツ川河口にて 釣り人:たに@管理人 スプーンでの釣果。
←問牧港南海岸にて 釣り人:RYOさん ウキルアーでの釣果。
←藻興部川河口にて 釣り人:たに@管理人 ウキルアーでの釣果。
←興部川河口海岸にて 釣り人:忘れました スプーンでの釣果。